コロナ「耐性」、最も強い企業は… 小売・外食業を「ストレス耐性」で評価
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注目のコメント
山手さんがコラムで書かれていらっしゃるとおり、ストレス耐性の弱い会社が休業を余儀なくされていて、売上の剥がれっぷりも激しいんですよね。
エアラインは「インフラを支えるフラッグシップだから」という雰囲気で政府保証を含む公的支援を受けられる雰囲気ですが、百貨店などをどう救うかは政府も悩ましいと思うんですね。
早く外出自粛、営業自粛が段階的に緩和されるレベルに収束してほしいです。今回のコロナショックで、給食市場への影響も大きいです。
お付き合い先も見ていくと、学校給食は明らかですが、企業向けランチ弁当や社食はテレワーク・製造業の生産調整によって出社人数の減少=売上減となる構図。それでも3密を避けるための対面給食から持ち運び可能で食べる場所を変えられる弁当へのニーズも増しています。
一方で介護施設といった業態は、一部通所デイサービスをはじめ休業するケースでは介護食としての売上は減少。それ以外では介護・調理職員の負担はかわらないので、外部委託や半調理品中心での需要は一定です。
病院給食も手が回らないケースが増え、改善案に奔走するケースやご相談が増えてきました。
併せて巣ごもり消費、デリバリーといった追い風に乗って、在宅配食は安定して増加しています。
テレワークは今後推進されることには賛同ですが、それでも必ず戻ってくる「毎日需要」の給食業の価値を感じ、今日も変わらず第一線でご尽力される皆様に感謝の想いです。