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種苗法改正 農業崩壊にならないか

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  • Mikamo fletec Inc 取締役社長

    イチゴに関して言えば、あまおう、きらぴ香はそもそも福岡県、静岡県の生産者しか栽培する事が出来ない。静岡県品種である紅ほっぺは全国で栽培する事は可能であるが、静岡県が苗の販売許諾を提供している企業から購入することで栽培が可能
    苗業者も許諾料を載せて農家に販売している

    基本的な仕組みはこれだが、問題は一度苗業者からイチゴ農家が10本程度購入して、自家増殖して6,000本程度に増やす。次の年もそこから苗を取ってイチゴを栽培する事ができてしまう

    何が問題かというと、一生懸命育種してもイチゴ農家が苗を購入するのは初年度のみで、2年目以降は自分で増やすため、種苗会社は次の年、農家に必要とされないという事が良くある

    品種をつくることが国の公共事業やボランティアなら良いが、農業を魅力的なものにしようと民間で品種開発に投資する企業からしてみれば、投資回収ができない

    とはいえ高い種苗を買わされては困ると思うかもしれないが、合理的に考えて毎年生産者に購入してもらえる価格に落ち着く

    農家の立場になって改正種苗法によるメリットを考察すると、生産する品種が保護されることで市場において同一品種が出回ることが減り競争力は担保されるわけで、結果的にイチゴの販売価格低下を抑制する効果がある
    高価格で販売できるように品種開発にはブランド戦略がセットになっている
    一方、近年国が品種開発した恋みのりという万能品種が最近増えている。これは栽培する産地が非常に多くなり、昨年より価格競争が目立っている

    改正種苗法の良い側面も正しく評価する必要がある


  • オフィススエザキ 作詞家

    安全な食は、我々子供や孫、子子孫孫の為にあるものです。子供達に現状や未来を伝えて彼等に判断させて決めるのが、良いと思います。
    経済効率とかいうマヤカシを盾に、金儲けや利権の為に、老人が決める問題ではない。

    バイオメジャー"モンサント(バイエル)"
    https://www.sbbit.jp/article/cont1/36568


  • 農林水産省を肩入れするわけではないが、海外に日本の優秀な苗や種を盗られているのは事実で、その経済損失はものすごい額に膨れあがっている。農林水産省はここの規制を強化するための今回テコ入れ改正になるし、これに対して一定の理解賛成があるのもうなずける。
    確かに今回の件で逼迫する農家、生産法人、種苗会社もいるのはわかる。それに対しての支援策もセットにすべきだっただろう。
    また、これは政権の方針である「農業に競争原理を持ち込む」という大目標のもと遂行されてしまったことは些か強引だし、説明も足らないなという認識。
    どちら側に立っても、いい点悪い点はある。
    が、東京新聞の一見地から見た記事はジャーナリズムじゃなくただの偏見にしかみえない。


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