ツイッター、赤字に転落 広告伸び悩み、日本で減収
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増収減益ってことですね。。。アメリカで増収、日本で減収、研究開発費が嵩んでトータル減益。
アメリカの広告事情まではわからないですが、Twitterに限らず、日本の広告市場はもう大変。私が所属しているメディアの広告費は、NW広告のCPM(1000インプレッションあたりの広告単価)が半分近くまで減っています。前所属のR社など、大手が広告出稿を控えていることも原因になっています(R社の場合、好調なのはスタサプくらいでしょうか)。
注目のコメント
アメリカの売上が8%増えている。増収ですね。利用者も前年より24%増えたとある。研究開発費が増えての赤字なら悪くない。ただ広告の減収はこれから響いてきそう。マイクロソフトや任天堂などコロナ巣ごもり特需の好調決算が相次いでいるが、ネット系でもビジネスモデルによって収益は分かれそう。
標題の書き方がポジティブか、ネガティブかありますが、いずれもSNS広告需要は健在と示した決算だったようですね。
前掲ロイターによるとフェースブックの1Q Salesは17%up(total)だったようですね。 Twitterは横ばい、8%U.S.、日本は3%down。
New Normal時代におけるAIDAMAをどう演出していくか、購買・採用・IR・ブランディング等、イベント自粛も相次ぎ、Withコロナへの我々企業のリスクマネジメントとして、経営者は「対応」、「回復」そして「成長」を同時に求められますが、その際の広告宣伝費の向かう先は限定的です。
ただし回復のシナリオをどこに置くかで、反転攻勢の成長アクセルを踏むタイミングが異なるでしょうから、4-6月期は一時的に落ち込む可能性が日本市場においては高いと思うのですが、世界は成長シナリオへの期待が高い経営環境になりつつあり、全体としては増収基調は続くものと想定されます。