「人としてどうなのか」大阪市のコロナ専門病院への差別、松井市長が憤り

コメント

0 / 1000

シェアする

注目のコメント

• 平野 翔大

  Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

  ・2020年04月30日

  医療従事者です。絶対にあってはなりませんし、許してはなりません。
  誹謗中傷の通りなんです。我々は日々病院で仕事をしています。様々な感染症の方がいます。専門職として、細心の注意を払い、可能な限りの感染防護をして仕事をしたとしても、全ての感染症を100%防ぐ手立てなんてないんです。もとい、「医療に100%はない」んです。
  
  そしてこのコロナウイルス感染症は、感染から発症にタイムラグがあります。軽い風邪程度で終わる人もいます。無症状の人もいます。知識のある医療従事者ですら、自分が感染しているかなんて正直わかりません。
  
  だから医療従事者だって怖いのです。日々自分の大切な人に、患者に、市民の皆さんに移さないか不安を抱えながら、それでも目の前の患者を救うために全力を賭しています。
  特にこの病院で働き続けるという事は、その不安を飲み込んで、戦いに出ているということです。
  文字通り、「身をなげうって」この感染症と対峙しているのです。
  
  ただでさえ不安です。明日は我が身、かもしれません。
  だからこそ、仕事以外は全面的にバックアップしてください。
  
  誹謗中傷があるなら、その10000倍の、称賛とありがとうの言葉を掛けてあげてください。
  この難局を乗り切るには、もちろん金銭や資材の保障も大事ですが、「人」いなくしてはありえません。
• 江頭 浩

  Ｃ＋Ｅ建築設計事務所 代表

  ・2020年04月30日

  最前線で働く医療従事者の皆様、重要なインフラを維持していただいている皆様、セーフティネットを担ってくださっている皆様、感謝しかありません。
  本当にありがとうございます。
• Yoshida M

  米系コンサル会社

  ・2020年04月30日

  このご時世に差別的発言を、しかも医療従事者に。。
  リーダーがきちんとNGな発言を指摘されるのは素晴らしい。