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コロナ感染でみられる特徴的な皮膚症状~COVID toe(コロナのつま先、コビットつま先)とは?

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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    新型コロナウイルス感染症(SARS-Cov2)は一般的な風邪に比較して、症状が続く期間が長く、重症化する事例では、発症から1週間前後で肺炎の症状(咳・痰・呼吸困難など)が強くなってくることが分かってきています(※1)。

    (※1)新型コロナの典型的な症状と受診する目安は?
    https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200404-00171418/


    しかし、咳や発熱は新型コロナウイルスだけで起こるわけではありません。普通の風邪も起こりうる症状です。

    すなわち、新型コロナであるひとが発熱や咳をしている可能性は高いけれども、発熱や咳をしているひとが新型コロナということはできないということです。

    感度は高いけれども特異度が低いということです。

    最近になって、すこし特徴的な皮膚症状があるのではという報告が増えてきています。

    それが『COVID toe(コビットつま先)』という所見です。

    現状ではどれくらいの頻度であるかまではわかっていません(感度はわからないということです)。
    この所見の感度・特異度がわかってくれば、普段の診療でも靴を脱いでいただくというコロナ診療が普通に診られるようになるかもしれません。

    医師は、感度・特異度を考えながら真宗のある検査(PCR検査など)につないでいくので、このような特徴的と思えるような(特殊な検査が不要な)所見に関する報告は、さまざま出てくるとありがたいですね。


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