幸せな仕事人生を送るためのたったひとつの方法とは
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「NewsPicks」にHajimariを取材して頂きました!1日で非常に多くのコメントを頂いており嬉しい限りです。
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ギャラップ社の調査では、日本における「熱意あふれる社員」の割合はたったの6%だ。衝撃的な結果だが、「僕は納得できる数字です」と言うのは、Hajimari代表の木村直人氏だ。
新卒で大企業に就職したものの、周りは誰一人楽しそうに仕事をしていなかった。あるとき同期が「こんなつまらない毎日が続くなら、40年タイムスリップして、65歳になりたい。そしたら定年になって、やっと俺の人生が始まるんだ」とつぶやいた。
ここにいちゃいけないと、覚悟を決めて転職した2社目は一転してベンチャー。当時は誰も知らない会社で、給料も福利厚生も圧倒的に1社目のほうがよかった。でも、僕も周りも『自分たちはすごいサービスをつくっているんだ!』と、毎日の仕事が楽しくて仕方なかったんです。
経済産業研究所による幸福に関する調査でも、「自己決定できること」が「所得」や「学歴」よりも幸福感に強い影響を与えることがわかっている。自分で人生の選択をすることが、選んだ行動の動機づけとなり、同時に満足度を高める。
もちろん、「高い年収」「会社の知名度」「福利厚生」「ライフワークバランス」など、世の中的な「いい会社」の条件はとても重要だ。しかし、一時的に給料が安くても、自分の成長のために、会社に泊まり込んででも働きたいという人もいる。つまり、人生における仕事の位置づけや幸せの源は、それぞれの価値観によって大きく異なるのだ。
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上記が冒頭の文章なのですが、色々な人がいて、何が正しいか分からない時代に突入していると思います。昔多くの人が目指した「安定した会社に入って勤め上げて、引退後は年金をもらってすごす」というロールモデルが明らかに崩れてきています。
そういう不確実な時代において、多くの人が幸せになっていく方法は、「自分の道を自分で選んで」「選んだ道を正解にしていくこと」だと私たちは考えています(当然大企業の方を否定するようなことは全くありません。自分の意思で大企業を選び、正解にされている方は多くいらっしゃるので)。
「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める」というビジョンに向かって、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います!
注目のコメント
自立が幸福を高めるというのは振り返ってみても良くわかる気がします。
こういう仕事をやらせて下さい、と上に伝え続けることと結果を出していくことの繰り返しが仕事を任される様になり、自立に繋がると思います。新卒でも受け身だけなのは駄目だし、希望して任せられた仕事で結果を出さないのも駄目だと思います。中国の大学で職を得てから10年ほど経ちますが、優秀な学生たちと接し、ハイレベルな研究者と切磋琢磨する事で、私自身も日々成長を感じながら仕事をしています。
毎年研究成果を求められ、高いプレッシャーの中で仕事をしていますが、毎日がとても充実しており、幸福度は高いです。
「中国の大学教授」という目標を立ててから実現するまで20年近くかかりました。
8年間の留学期間では先の見えない毎日でしたが、いい論文を数多く発表すれば大学で職を得られると強く信じ、日々研究に没頭していました。
一食数元(数十円)の学食で食いつなぎ、中国人の友人たちと一本100円足らずの高アルコール白酒(56°)を煽っていた日々も今となってはとてもいい思い出です。
「目標を見つけ、コツコツ頑張る」
もともと才能が無いので、このような方法でしか実現できませんでした。特殊ケースすぎてあまり参考にはならないですが(笑)「人生における仕事の位置づけや幸せの源は、それぞれの価値観によって大きく異なるのだ。」 に共感。
日本人は自己肯定感が低い傾向があると言われているが、それにしても6%は 低い。 人生を楽しいものとするために今何が必要か 考えてみたい。