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ESGについて図解してみた

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  • 製造業 コーポレート

    ESG図解、シンプルで分かりやすいです。

    地球規模で考えれば、社会的課題を解決することは経済の成長につながり、GPIFのような巨大機関投資家のリターンが(長期的に見れば)大きくなるという理屈は納得感があります。

    加えて個人的な意見ですが、株式市場からESGを考えた時に、ケインズの美人投票(※)的な考えが適用できるのかなと思います。ケインズの美人投票のコンセプトを簡潔に言うと、「みんなが良いと思う株が買われる」です。巨大機関投資家が音頭を取り、大義名分をバックにESG投資のポジティブキャンペーンを展開することで、「ESG銘柄は買い」というコンセンサスを市場で醸成しようとしているのだと思います。

    現状、ESG銘柄は市場をアウトパフォームするのかどうかについては議論の途中ですが、GPIFその他、欧米の機関投資家は、ESGの経済合理性を自ら作り上げていこうとしているイメージがあります。

    ※Wikipedia「美人投票」
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E4%BA%BA%E6%8A%95%E7%A5%A8


注目のコメント

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    「幅広く投資しているがゆえに、経済全体のリスクを減らす必要がある。」この一言にポイントが集約されていますね。

    GPIF × ESGというと、気になるのが発電への投資です。石炭火力発電への投資額が世界的にみても大きく、TCFDに署名しているにも関わらず石炭火力発電を支援する理由説明が求められてきたGPIFですが、最近日本の三大メガバンクが石炭火力への新規融資を停止している中で、今後の動きに注目しています。

    GPIFには「パッシブ運用中心でダイベストメント(投資撤退)を行わない投資家」というスタンスがあります。ダイベストメントを行うと、株主という立場を降りれば建設的な対話の機会が失われ、責任ある投資家から、ESG課題に無関心な投資家に株主の権利を移転することになりかねないという考えです。
    https://www.gpif.go.jp/investment/190819_Esg_Katudohoukoku.pdf

    とはいえ、石炭火力は環境対策の費用などでコストが右肩上がりとなっており、競合する液化天然ガスや再生エネルギー等の供給も増えて発電コストの優位性が薄れてくると、GPIFが今後幅広い投資というスタンスを崩さないにしても、相対的に石炭火力への投資は減っていくのだろうと考えられます。


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    事業構想大学院大学 特任教授

    ESGのことを、今一度深く考えてみよう。
    この状況だからこそ読んでみてほしい。


  • 一般社団法人 図解総研 代表理事

    環境、社会、企業統治を重視している会社に投資していこうとするESG投資。そんなESG投資を知らない人に向けた図解をつくりました。GPIFとの協働プロジェクトです。図解総研の 沖山誠 とつくりました。なぜESGが求められているのか?ESGとはそもそも何か?をできるだけ簡潔に説明しようとしたものです。

    ESG投資、最初はなぜ推進されているかわからなかった。けど、GPIFのような多額のお金をものすごい長い時間の中で運用していく投資家がいるということ、そして環境や社会のような大きなリスクを減らしていくことが、長い目で見たリターンを得ることだとわかり、これは合理的だと思いました。

    ESGを理解することは、とても長い時間軸をイメージする必要があると思いました。100年先、数世代先、もっと先のことを考える。投資するお金の額が大きいほど、それだけの時間軸を考えなければならない。そのことが未来の負の影響を減らし、持続的な社会をつくっていくことにつながる。

    この図解を通じて、これまでESG投資を知らなかった人が、自分にも関係があることかもしれない、と感じていただけたら嬉しいです。


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