改憲「すべき」49%、「不要」上回る 全道世論調査 9条改正「すべきでない」63%
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注目のコメント
なぜ、どこを改正すべき、と言う論拠なしに、
「とにかく変えた方が良いに違いない」
と考えるのは!余りにも浅はか。
「とにかく変えていく事が良いことなのだ」と言う考え方の事をProgressive(革新=左翼)と呼びます。
一方、歴史的な経緯を深く重視し、変える事には慎重な態度をConservative(保守=右翼)と呼びます。
仮に憲法に問題があるなら、どこがどう問題なのか多くの人が実感できる理由を述べ、反対する人とも対話や議論を重ねて辛抱強く理解を求めていく【態度】が「保守=右翼」。
変える事を目的にして、変えるための理由も二転三転したり、人気と共に議論を軽視して軽々しい住民投票に訴える手法などは「革新=左翼」がしばしば行う手法。
自民党による憲法改正も、大阪維新による大阪都構想も、理由も二転三転するし、議論をすっ飛ばした大衆心理で決定を試みようとするし、どう考えても「保守」じゃないよね。
マスコミも、「変えるべきか?」とかの設問している事も多いけれど、記事としては殆ど無価値。
憲法のどこをどんな理由で、と言う部分にまで突っ込まないと。「どさくさに紛れて改憲するのはよくない。平時の時に慎重に議論する」と言われるともっともな気がするけど、非常時でないと改革ってできないよ。だって平常時は平常なんだから変える必要に迫られない。