「コロナ患者が日本で少ないのは検査が少ないから」説を統計的に検証 - DOL特別レポート
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国の専門家会議の方針は、
①感染が広まった今は、主として全住民の接触機会を減らして感染を減少させる
②感染数が十分に減少したら、主としてクラスター追跡で対応する
という、主たる打ち手を状況に応じて変えてゆく考え方のはずです。
(並行して検査体制の拡大や治療薬・ワクチンの開発を進める)
この記事では最終章に『「クラスター対策」への疑問』と題して述べられている部分がありますが、上記の国の対応を理解されていないようです。
しかし、その無理解も、国による国民への説明が不十分/不適切であることが大きな要因ですね。実際の感染者数を公表値の5割増程度としている。
クラスター潰しだけで劇的には収束しそうにないが、外出を自粛していれば感染爆発も起きないという現状とは、肌感覚でも整合するかもしれない。
そろそろ本格的に検査数を増やして、市中にいる「見えない感染者」をあぶり出して隔離し、少しずつでも経済活動を正常化しないと早晩限界がくる。結論ありきで無理やり統計風解析で補完やめてほしい。
統計役立たず論か強まる。
母集団も標本サンプルもバラバラでそれそもそも前処理。。。
決定係数も0じゃないから、相関あるとも読めるって、無いとも読めるから。
結論が検査数ふやせば患者も増えるは確からしいて、そりゃそうだろと。。
全数調査できないから標本で母集団を精度よく推計したいんじゃないっけ?とツッコミ。