今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
691Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
ネット動画で2大強者がタッグ。タレントの活用や広告の獲得など突っ込んだ資本・業務提携です。これまで両社はライバルと見られていましたが、強みを活かしてがっぷり組むことに反転します。コロナ巣ごもりでネッド動画市場が一段の成長をみせる中、テレビからネットへと軸足を移す吉本興業の戦略が明確となり、6000人の芸人が雪崩を打ちます。日本のYouTubeはプロの世界になる。第一弾「HIKAKIN×カジサック」というのが象徴的です。
ついに芸能とYouTubeの二大巨塔がタッグを組むようです。外出制限が続く中、YouTube閲覧は世界中で増加していますので絶妙なタイミングです。

私ごとで恐縮ですが、2ヶ月ほど前からウイルス感染の基礎知識を解説する動画教材をYouTubeで公開しています。チャンネルを持つとAnalyticsという機能があり、いつ、どれくらいの年齢層の人が、なんのデバイスから、どこのリンクから..など大量の分析結果を見ることができます。素人としてはどこに注目していいやら難しいのですが、UUUMなどの組織はノウハウが蓄積しているのだと思います。

ご興味ありましたらご覧ください
【新型コロナウイルス を理解するためのやさしい生物学】
https://www.youtube.com/channel/UCLo1omKQawoV0-NbDbfsz0w
UUUMの開示はこちら。PRでは「資本業務提携」とある一方、IRでは「資本提携」の文字はありません。
下記はPR
https://www.uuum.co.jp/2020/04/28/49308

下記は適時開示(IR)
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120200427400870.pdf

——
UUUMの開示を見てもどんなトランザクションなのか全然分かりませんでした。
普通資本提携だったら「どちらが株式の買い手で、どちらが株式の売り手で、どんな金額で発行済株式総数の何%を取得するのか」を開示します。
その開示がなくてすごく不親切です(こんなディスクロージャーは初めて見た)。
UUUMとしては、タレント事務所としてのビジネスだけでは成長が難しい中で、他社タレントのYoutubeサポート事業を拡大していくという方向なのは理解ができますが、UUUMに所属しているYoutuberさんとしては「これ以上芸能人をYoutubeの世界に増やさないでくれ~ 泣」というのが本音でしょうね
テレビは今、ニュースと一部のバラエティを除いて事実上収録作業が止まっています。テレビを支え、テレビに支えられていた吉本の芸人さんたちがネットに大移動するのは、いわば必然とも言えます。異常なまでに肖像権にこだわっていたジャニーズもコロナ禍の社会支援を名目にネットに動いています。ひとつのシミュレーションとして考えられるのは、テレビのコンテンツ「空の巣」化とYouTubeのマス化です。テレビの立場から言うと、吉本とジャニーズに頼りすぎていた状況の見直しとプロとしての自己革新が求められます。進化と成長の契機になるかも知れません。一方、YouTubeはプロたちの参画により逆に陳腐化する可能性があります。もっとエッジの効いた動画サイトが新たに隆盛することも考えられます。ただ、確実だと思うのは、ポストコロナの時代は、コロナ以前にはもう戻れないということです。
今回の提携により、より良質なコンテンツがYouTubeの世界で作られていき、多くの人の笑顔が増えるということだと思います。

もちろん、YouTuberの皆さんがいわゆるオールドメディアに進出しやすくなった側面も大いにあるわけです。

今後がとても楽しみです。
今年は一気に大物タレントのYouTube進出が加速して、YouTubeが若者が見るメディアから、完全にメインストリームのメディアへと変わるタイミングになっていましたからね。
そのタイミングでこの発表はびっくりです。
テレビとYouTubeという括りもそうですが、古い企業と新興企業、知名度とエンゲージメントといういろんな角度での別ベクトルだったものが統合されていく感じがします。
Akiプロの記載の通り資本提携と言いつつ開示書類には資本の文言はない。どういう意味だろう?確かにこんなの初めて見た。
吉本興業は芸人さんのコロナ陽性により、かなり露出が制限されているように思います。特にひな壇やロケなど芸人が活躍する場はすべて密になるので配慮されています。
再放送も多いですし、芸能事務所は打撃が多そうです。回復に向けた一手がYoutubeなんでしょう。どんな展開になるか楽しみですね!
難しいことはわかりませんが、一億コロナ総引きこもりのこの時期、楽しめるコンテンツが増えれば大いに結構。

両者の戦略や思惑がどうのこうのは、まあプロのアナリストにお任せしましょう。

この世界も苛烈な競争です。でも、それはunder the tableでいいんじゃないか。視聴者は単純に楽しめれば良いような気がします。

楽しみの世界だけは、ディスクロージャーやらバリユエーションとか業務提携契約の文言とか忘れたいです。