コロナ禍と北朝鮮有事のウラで、米中「海洋覇権」戦争が激化中
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アメリカは今後国外への関心を寄せるだけの余力はなくなり、国内の経済回復に注力せねばならず、かと言って、これを機に中国に西太平洋の覇権を握らせる訳にもいかず、大変なジレンマを抱えることとなるでしょう。
唯一の作戦は国際的に賠償金請求を行い、国外の中国の資産凍結になるでしょうが、そうなれば中国も本気で反発するでしょうし、緊張が高まることになります。
わが国はそうなれば地政学的に最前線となり、大きなリスクを抱えることになります。
したがって、今からでもスパイ防止法と、中国人所有の不動産に関しての対応や、特定諸外国との強い関連が示唆される議員の追放、また各国との連携の上、特にサイバー空間での防衛力を高める必要があると思います。
国内で足の引っ張り合いをしている猶予はありません。
一気に国際情勢が変わることを見通し、最善の手を打てるよう、対策を願いたいです。
