アップル、今年投入の新型iPhoneの量産延期へ=新聞
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2020年モデルのiPhoneの量産延期のニュースです。通常、9月の第二週ごろ発表、9月の第3週から4週に発売と言うスケジュールでしたが、すでにこれが10月から11月に延期されるとの見通しが広がっていました。
ここのところアップルは、3月にノートパソコンとタブレット、4月に廉価版のスマートフォンと毎月新製品を発表しており、多少計画が遅れながらも、予定通り新製品を投入している印象です。ただし、サプライチェーンの遅れが大きく影響する新製品に関しては、やはり遅れている模様です。
米国時間4月30日に発表されるアップルの2020年第二四半期決算が注目です。この3カ月間、思うように製造・販売できない状況で、売上高が減少している事は織り込み済み。むしろ、どれだけキャッシュを燃やしているかが注目となります。
これすなわち、アップルが今の状況にどれだけ耐えられるのかと言う残り時間のタイマーを意味します。それ次第で、アップルがどれだけiPhoneの発売を遅らせることができるのかもわかってくるのではないでしょうか。新型の量産延期という製造サイドの判断もそうだが、
販売サイドの、整理券もらって店舗で長時間待たされる
という状況回避対応が、今は緊急に求められるところ。
既存の機種でiOSのバージョンアップで対応できるところ
は対応する、ということで、今年は良いのではないか?