10万円一律給付の“特別定額給付金”申請方法を総務省が発表 ～マイナンバーなしでOK。転居のDV被害者には個別支給

コメント

注目のコメント

• 星野 貴彦

  プレジデントオンライン 編集長

  ・2020年04月27日

  政府の柔軟な対応は評価します。ただ、どれも「政治」で決められていることがむなしいですね。
  
  30万円が10万円になったのも、給付の迅速さが謳われたのも、DV被害者への対応が加わったのも、結局は駆け引きの結果です。残念ながら当初からそう計画されていたわけではありません。弥縫策ですから、次につながりません。いわゆる戦力の逐次投入です。
  
  マイナンバーと銀行口座の紐付けができていないことも政治の結果です。政権が強力な政治力をもっていても、結局は憲法改正といった方向にその力が使われてしまうことが残念です。
  
  どこに問題があるかといえば、選挙制度ではないかと思っています。小選挙区制を変えないことには、政治はよくなりません。私のこの意見は、慶應義塾大学の坂井豊貴教授の名著『多数決を疑う 社会的選択理論とは何か』(岩波新書)に拠ります。未読の方はぜひご一読を。
  https://www.amazon.co.jp/dp/4004315417
• 小石川 由也

  TIS株式会社

  ・2020年04月27日

  マイナポータルを使うには、パソコンでカードリーダーを使って、マイナンバーカードを読み取るか、Android や iPhone 7 以降のアプリを使って、カードを読み取る、などが必要です。
  （詳しくは「マイナポータル」のサイトをご確認ください）
  
  IC チップの情報が必要なので、個人番号通知カードでは手続きできません。
  
  マイナポータル使ったことなかったので、試しに iPhone でアプリをインストールしてログインだけ先行して試してみましたが、ちょっと癖があるので、心配な人は先に試してみると良いかもしれません。
  
  そして今度は、USB 接続のカードリーダーの在庫が無くなるんですね、わかります。
• 岩原 盛一

  フリーランス ディレクター

  ・2020年04月27日

  ここまで、DVに対してフォローがあるのが凄いですね。
  個人的には根本はマイナンバー制度が浸透してないせいだと思うんですけどね。
  マイナンバーが各個人の収入と紐づいてればピンポイント給付出来ると思うのは自分だけでしょうか…