大企業スタートアップ投資「減らす」9割、協業後退も
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9割ということは、これから需要ありそうなテレワークを支援する企業への出資も減らすということなのか。
選定する必要はあるが、極端に減らすだけだとどれだけ社会に役立つサービスでも環境によって潰されてしまいそう。
注目のコメント
今回MorningPitch会員の大企業300社に緊急アンケートを実施致しました。
全体としては投資総量が減少するのは事実。
一方で業種別など詳細に分析すると、
実態としては前向きな業界や会社、VCも少なくありません。
ここは過去のリーマンショックの経験が生きているところです。
また、価値観の変化、働き方の変化など様々な次の投資分野が明確になりました。
そして、過去のトレンドや海外の動向など踏まえてむしろチャンスとして取り組むべきというのがアンケートから得た我々の提言になります。
政府としてもイノベーションの火を加速するために、ぜひサポート頂きたいと思います。
本日セミナーでも解説させて頂きましたが、また追って詳細をお伝えさせて頂きます!大企業のスタートアップ投資は、リーマンや東日本大震災などの大きなショックや急速な景気後退で縮小するシクリカルなもの。(良い悪いでなく)特性上そのような動き方をする投資家セグメント。
良い時も悪い時も投資を継続せざるを得ないプロ投資家の矜持を持って、懐が深くなったVC業界でスタートアップ業界を支えていきたいと思う。諸外国においても短期では投資はシュリンクしている。VCでもそうだがまして自社本業に影響が大きなコーポレートによる投資は減って当然だろう。一方で中長期的にはいずれにせよイノベーションやデジタルトランスフォーメーションの取り組みは止めることは出来ない。むろん選別眼は厳しくなり件数も金額も評価額も下がるだろうものの、是々非々でやるべき投資は続くだろう。