資金調達の契約条件はBeforeコロナ、Afterコロナでどう変わるか
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つべこべ言わずに黒字にしよう。資金調達じゃない。キャッシュフローを黒字にするのです。
プロダクトと顧客がいればそれはできる。そこまで削ぎ落として黒字にすると決めて動けば自ずと生き抜くための知恵が生まれる。
スタートアップの成長を欲するDNAは一度や二度のダウンサイズで潰えたりしない。過去の計画や美辞麗句を完全に滅却して、この環境下で今すぐ黒字にすると決めるのです。個人的にはこれって何度目だっけです。
不景気になればお金の出し手は財布の紐を締めるのは当然。
こういう状態になることは常に考えておくべきだし、実際に今年はもともと危ないと言われてきていました。もちろん違う要因で。
だからここで慌てても仕方なく、とにかく手元資金で事業を回るようにする以外の解決策はありません。
緊急融資などの借入をしても返さないといけなくて、そのための原資は結局売上になります。
とにかく身を屈めてこのとんでもない嵐が過ぎゆくのを待つことが基本で、その中でも頭の中でだけはアフターコロナで自社をどうするかの戦略をお金をかけない方法で実現させるかを必死に考えるだけです。
それからあえて言いますが、無理して事業を存続する必要はないと思う。
その無理のせいで自分の人生がおかしなことになることは十分にあり得ます。
頑張ることは大切ではありますが、背負いきれないものを背負ってはいけないと思う。
ダメなときはダメだとちゃんとご迷惑をお掛けする人に頭を下げることです。
ただそれはこれまで信頼を蓄積してきたかどうかにもよります。
だからこそ僕はあちこちで口を酸っぱくして、嘘やズルはダメだよって言ってきました。自分自身の経験からそう思っているからです。