香川ゲーム条例、パブコメ原本(約4000ページ)を公開します
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注目のコメント
香川ゲーム条例の闇、その続報。
香川県民はもっと真相究明を求めた方が良いと思いますよ。
与党議員がパブコメ捏造依頼して条例可決を後押ししていたとなったら、大問題どころの騒ぎじゃない。厳しい言い方しますが、議員という仕事から永久追放されてほしいレベルです。
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香川ゲーム条例、パブコメ原本を入手 賛成意見「大半が同じ日に投稿」「不自然な日本語」――あらためて見えた“異常”内容
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2004/25/news034.htmlパブリックコメントは、意見を広く集め、中身を分類するなどして質的に分析し、採り入れるかどうかを検討することが目的です。世論調査のように賛否の比率を把握するものではありません。特定の考えをもった人たちが大量動員を呼びかけることも可能ですから、「パブコメで○%が賛成だった」などと論じること自体に違和感を感じます。
比率を把握したいなら、きちんと母集団である県民全体が把握できるリスト(住民基本台帳または選挙人名簿)から、無作為に対象者を抽出して調査しなければなりません。パブコメ自体を操作してめざす方向に世論を捻じ曲げるツールとして使っているとしたら、それ自体が悪質ですし、そもそもそのような目的でパブコメを使うべきではないと思います。これは敬意を表すべき調査報道です。既存メディアに比べてマンパワーが少ないネットメディアがよくぞ取り組んだと思います。オンラインジャーナリズムの成熟を感じるとともに、既存メディアはもっと頑張らないとと反省します。この問題を巡ってはコメントのIPアドレスの不自然さが指摘されていました。
パプコメの膨大な分析作業から浮かび上がった事実は、胸にストンと胸に落ちるものです。
「並べてみると、明らかに2月1日、2月3日に大きな“山”があることが分かりました。約2300件ある「賛成」の多くはこの2日間に集中しており、数えてみると、2月1日には1085件、3日には520件もの投稿が寄せられていました。全「賛成」意見のうち、およそ7割がこの2日間に送られていたことになります」
その内容も「組織的行動」があったことがよくわかります。