「大人数で視察 セクハラも」自民議員らに抗議文 少女支援団体
NHKニュース
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情けない。あまりに情けない。国民にステイホーム、ソーシャルディスタンスの必要性を訴える立場の人が、狭い場所に大勢で押しかけて「人数制限があるって聞いてなかった」。普通、どこであろうが写真を撮る際は「写真撮っていいですか?」って聞くべきなのに「写真NGって知らなかった」。
国会議員にとって、視察は仕事ですよね。いま民間企業は、在宅勤務率8割を目標に必死でもがいています。どうしても出社しなければ仕事にならない人も、会議や打ち合わせはほぼWEBだし、フロアー移動も禁止、エレベーターに乗るのも気を使う。そんな状況下での「視察」にしては、あまりに緊張感が欠けるのではないか。
そもそも、安倍総理や菅官房長官の後ろを通るとき、いくら狭くてもわざわざ腰に手をあてて行きますか。絶対にそんなことしないでしょう。意味がわからない。
注目のコメント
国会議員の視察は必要なことですが、視察が目的化し、写真を撮影して活動報告に活用して終わりということになっていないか、その効果が疑わしいものはままあります。また、永田町の常識は世間の非常識と昔から言いますが、いまだ社会の変化に最もついていけていないのが国会議員かもしれません。議員は「えらい人」ではなく、国民のために働く立場であり、模範でもあるべき立場です。相変わらず、政界全体が弛緩しているようにも思えます。こんなときに。
情けない出来事ですが、これまでなら声を上げられずに泣き寝入りしていたかもしれない中、弱い立場の人がビシッと指摘し、国会議員側が謝罪したことは、よかったと思います。誰もが発信できるSNS時代、最近はその弊害を指摘する声も多いのですが、今回は発信が社会に大きな便益をもたらすことを改めて見せてもらいました。