妊婦や高齢者ら向け「優先タイム」 イオンが大阪で設定
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
イオンらしい素晴らしい取り組み。
事業を通していかに自社ならではの社会貢献を果たすか。
この命題が企業ブランドに与える影響は、ネットメディア等による拡張機能を介して、今回のコロナ危機を境にいっそう大きくなったと感じます。
ここで大事なことは、そうした取り組みが危機に乗じた空気の読めないアピール行為と喝破されてしまうのか、あるいは多くの人々の共感と賛同を呼ぶのか、その成否はひとえに、現場感覚の有無にかかっているということ。
(政府や地方自治体の危機管理でも同じ構図)コストコなどすでに実施しているとこもあり、よき流れ。
加えて、妊婦さんなどは可能ならご主人に買い物に行ってもらうなどするとより安心かと。
だいたい数日分の買い物を1人でとなると重いですしね。モラールの高い現場には、信念(おもい)のこもった知恵があります。そして現場・現実は多様です。権力のある人たちは、網を被せることも時に必要かも知れませんが、この現場の力が最大限に発揮できるようにするための環境整備に日頃から腐心するべきです。そしてまた、産み出された知恵を、それぞれの主体性を削がないように拡げる触媒の役割を果たすべきです。
民主主義社会は、手間暇がかかりますが、この社会を構成するそれぞれのアクターが、主体的に考え、行動し、連帯する力を養えるようにしておくことが、本来の政治の在り方では無いでしょうか?
それが、未曾有の危機を克服する力になるのです。
イオンには、「私たちが、やる❗」の信念(おもい)と気概があります。