「9月入学」も選択肢の一つ、文科相が示唆…休校長期化の場合
読売新聞
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3月中に決まっていれば理想的な選択肢であったことは間違いないです。海外留学・留学生の受け入れとの接続はよくなると思います。
しかし、すでに多くの大学では遠隔で授業が始まり学費の支払いも終わっています。この中で調整をするのは簡単なことではありません。
また、大学まわりの話で一番難易度が高いのは入試の問題です。このまま長引くと、公正で平等な入試を開催できないことが一番大きな問題です。入試の問題が起点となり、9月入学が後押しされる可能性はあります。
ただ、いずれの選択肢に進むにせよ、どれも困難だらけです。私は今は学期を変えずに、家で遠隔授業を受けられる体制を築き上げる方が早道だと思いますが、その場合も入試の問題だけは残ります。大学も文科省も頭痛いでしょうね・・・。入学時期を遅らせる対応もそうですが、オンライン対応や「学びを止めない」ための指針や学習環境を整備しないと学ぶ習慣が失われてしまう。
もちろん国や学校だけでなく、家庭内でも子供の学びを止めない工夫が大事。
私も小学校と幼稚園に通う子供が3人いますが、学校や学習塾の勉強とは別に、毎日読書時間を設けて感想文を書いて夕食の時にその会話をしたり、英語時間を設けたり、毎週の目標を設定して一緒に振り返ったり、家庭内でできる学びは色々とあると思います。
むしろ在宅になって子供と会話する時間も増えて、家庭内での学び時間は充実しています。
学びを止めない継続教育の工夫とサポートが大事だと思います。