世界のヘッジファンド資産、3兆ドル下回る-2014年4月以来初めて
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注目のコメント
ヘッジファンドの資金の引き揚げは当然の事象。
2番底があるのかどうかをマーケット探っている状況。
それとは別に中長期的にWithコロナの時代を見据えた業種毎のビジネスモデルを見極めていくことが大事だろう。
例えばリゾートや観光業が全てダメということではなく都市型リゾートから地方やリモートな土地にシフト行くことが予想される。同じ観点から不動産業も変わるだろう。
さらにリモートワークが進めばECに不可欠な配達業が重要となりラストマイル問題などが注目を浴びるだろう。
資本の行き先の論理が根底から覆るだろ。3月のヘッジファンドの運用成績(業界は)はインデックスをアウトパフォーム。でも絶対リターン自体はマイナスで、先進国の債券で構成されているCITIのWGBIインデックスとグローバル株式インデックスであるMSCIとの半々ポートフォリオで比較した場合のリターンとあまり変わりません。
そして昨年のリターンをみると、、、
https://www.google.co.jp/amp/s/www.axios.com/hedge-funds-stock-market-march-coronavirus-292dd55a-0e5c-4a7c-b67e-fdd294e09ef4.html
こういうのを見てしまうと高い手数料をはらってヘッジファンドに投資するメリットって?となってしまうわけです。
ほんとはリスク対比リターンのシャープレシオとか他のアセットクラスとの相関で見るべきですが。
有名どころとしては以下の通り。マルチアセット戦略で有名なcitadelの旗艦ファンドwellingtonは3月で+1.2%、年初来で+6%でさすがですね。実は前FRB議長であるバーナンキはcitadelの社外取締役にもなっています。すご、、
https://www.google.co.jp/amp/s/www.bloomberg.com/amp/news/articles/2020-03-31/einhorn-s-funds-fall-12-in-march-with-market-plunge-taking-tollヘッジファンドだけが、特に厳しいということではないはずです。投資運用業界は、コロナ以前から既に、手数料引き下げの圧力もあり、合従連衡が加速していました。それに加えて、今のような相場になると、業界全体として七転八倒するのは避けられそうにありません。