コロナ検査機能不全、結果まで1週間も 民間拡大カギ
日本経済新聞
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なぜ早く検査する処理を民間に拡大できないのだろうかと思う。
確かに公的な機関の検査精度は確かだろうが、こんなにも処理が
遅延していくことは国民を主に考えていないとしか考えられない。
注目のコメント
"自民党の塩崎恭久元厚労相は「2月ごろから民間の検査機関を活用すべきだとの声は医療現場などにあった。政府がクラスター(感染者集団)潰しを重視しすぎて検査体制の強化が後手に回った」と指摘している"
とあるが、クラスター対策と検査体制強化は、トレードオフの関係にないでしょう。ただ油断しただけの話で、政府はこの2ヶ月一体なにをやっていたんだと。病院にマスクや防護服が足りないとか、完全なる準備不足何ものでもない、、、
岡江久美子さんの訃報には衝撃を受けたが、検査を早くしていたら助かっていたのかというのはちょっと個人的には分からないところで、もしそうだったとしたら体制不備はほんと残念でしかないし、そうでないにしてももう少し検査と症状の重い人の入院を早められる工夫が急務なのはそうなのだろう。
"京都大学病院は15日、院内感染予防の視点から「無症状であっても公費でPCR検査を受けられるようにすべきだ」との声明を出した"
病院関係者の検査は無症状含めて実施するのは賛成だが、7割程度の精度で一般の人まで同様の扱いにすると、さすがに医療崩壊するのでは?理想論としては分かるが。『医療界の慣行』が原因で感染が拡大してしまっては元も子もないのでなないでしょうか。PCR検査の民間委託を全面的に解禁すべき。