陽性の看護師に勤務命じる 「代わりの人がいなかった」集団感染の大阪の病院
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元から医療従事者の数が少ない病院でクラスターが発生したのだから「起こるべくして起こった」と、思います。
入院中の患者さんの年齢層の幅が広い、回復期リハビリ病棟だから、危機感の低さもあってこのような事態になったのかも知れません。
これが医療従事者がさらに少なく、介護職員が不足している原則要介護3以上の高齢者が入居している特別養護老人ホームで発生したら重大な感染事故になるでしょう。
これは平時からの緊縮財政のツケではないでしようか?
現在のような非常時に、感染した利用者さんを感染した職員が介護する状況に追い込まれないようにするのは、平時から医療・介護の現場の資源が充実するよう、予算をかけて育てていく必要があったと思うのは私だけでしょうか?
注目のコメント
決して正当化されるものではありません。
でも、入院している患者を見捨てるわけにはいきません。
ここまで追い込まれているのです。
この病院だけで解決しようとしたところに、もしくは行政の助けが入らなかったとしたらそこに問題があると思います。勤務させた病院を責めるのでなく、勤務した看護師を責めるのでなく、こういう状態に医療が追い込まれていることの危機感を持たないと。
これは全国どこの病院でも起こり得ること。
だから、OBOGなど経験者で本人の同意がある人を緊急派遣するなどを地方が窓口となり推進する。
国がそういう派遣者に通常手当以上の危険手当込みの対価を支払うための予算措置を行う。
急いで医療従事者の命を守ってほしい。今回の病院の判断・行動に欠点はあったでしょう。
しかし、無症候の感染者は何週間も、ただ寝ていなければならないのでしょうか。
今回の看護師は感染した患者のみの病棟での仕事だったということです。
感染のピーク期には、医療スタッフは不足します。
感染しても無症候なら安心して何らか働くことができる、 そんな手立ても、感染のピーク期を考えると必要なのではないか、と思います。