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【震撼】「ブラック介護施設」を新型コロナが襲うとき

NewsPicks編集部
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  • 千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士

    この事例を「日本の介護施設でも起きる可能性がある」と読み替えて恐怖することは短絡的と思います。またブラック介護施設なるものがどの程度存在しているか明確なデータは無いと思います。そもそもブラックの定義が曖昧ですから。
    特異な事例よりも、もともと日本の施設介護も在宅介護も慢性的な人員不足であるということが一番の懸念材料です。
    介護職やヘルパー自身が感染するストレス、感染させてしまうかもしれないというストレスからシフト控えの職員も増えてます。医療職と同じく休校により子供がいて出勤出来ないという現状もあります。
    まずは医療崩壊を防ぐことが最優先ですが、もともと脆弱なインフラ体制であった介護現場にもジワジワとしわ寄せが起きています。人材の疲弊、疲労は蓄積しています。緊急事態宣言の延期や対策如何では介護崩壊が起き、介護離職や介護虐待などの社会問題もこれまで以上に顕在化するでしょう。もともとブラックな介護施設ではなく、今近所にある介護施設やヘルパー事業所の先でこの記事の惨事が現実になる可能性があるのです。
    介護崩壊はボディブローのように、人道的にも実利的にも大きな被害をもたらします。早急な実態調査と政策提言、要望が求められます。


  • 東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科 教授

    介護施設をブラックであると思われると、困るという言葉では、このやりきれなさは言い表せません。
     現実をみてください、と言いたくなります。
     多床室、と古いユニットを運営していますので、感染者が出たら、ほぼ全員濃厚接触者です。ゾーンニングもしていますが、厳密には無理です。
     まず、自分でトイレとお風呂が出来る人はほぼいません。どうしたらよいでしょうか?考えました。聞きました。
     答えはありません。
     居住者がいる施設では、厚労省から2月すでに、人の出入りを最小限にするようにとの通達が出ています。面会も、業者も全て出入りは禁止にしました。 
     職員たちは、交通機関を使わずに歩いてくる職員もいます。ホットスポットだったので2月から20代、30代もレストランにも行っていません。
     アメリカ、イタリア、イギリス、介護施設がホットスポットです。みなさん、バストイレ付きの個室です。それでもあの状態です。
     アメリカでは危険な場所ですし、もしもの場合が起きたら、もう会えませんので、家に連れ戻すべきとの意見が出ています。
     ご家族が後悔されるといけないので、聞きました。結果、みなさん、看取り希望でいらっしゃいます。職員たちは一生懸命、介護しています。介護士になる人は本当に優しいです。
     介護度4、5のモデルはコロナウィルス がある限り難しく感じます。これで何かあった場合、介護士が非難されるのかと思うと恐ろしいです。それは違うという社会であってほしいです。
     これからは、バス・トイレの個室のサービスしか無理でないかと思います。
    従来基準で続けることに無理があるシステムだと思います。
     続けるためには、根本的に建て替え、システムを変えるしかないと思っています。


  • TRIP.com 名誉会長

    総人口が減少する中で、高齢者人口は3588万人と過去最多

    総人口に占める割合は28.4%と過去最高。

    日本の高齢者人口の割合は、世界で最高。

    一つの特殊な介護施設の例と考えてはいけないと思います。
    なぜなら日本が丸ごと介護施設になろうとしているからです。

    医療崩壊を防がないと恐ろしい結果になります。


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