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言葉が出ません。
今月3日から微熱が続いて、4日後に容体が急変したそうです。
岡江さんは乳がんの治療をされていたようで、免疫が落ちた状態だった可能性もあると、一部報道で出ています…。
新型コロナウイルス、こんなにも恐ろしいものなのかと、改めて感じています。
自粛や日々のケアをこれほど皆さんやっていても、目には見えない、このウイルスに我々は振り回されてしまっています。
医療関係者の方々の懸命な対応には大きな感謝をしながらも、それを嘲笑うかのようなコロナウイルスが憎くてたまりません。
岡江さん…
ご冥福をお祈りいたします。
なお、少なくとも昨年の手術や数ヶ月前の放射線治療がご本人の全身的な免疫能に影響を及ぼす可能性は低いと考えます。
詳細は分かりませんが、「免疫低下か」と根拠のない推測をタイトルに付け、拡散されるのは、同様の治療を今まさに受けられている方、過去に受けられた方に対して誤解を与えることにもつながり、不適切ではないかと思います。
他のニュースでは、乳癌術後で2月まで放射線治療を行なっていたとの事です。
以下推測です。
放射線による肺臓炎が背景にあったのかもしれません。乳房に放射線を当てた際に少なからず肺そのものに肺組織に放射線が照射され、肺臓炎となり肺の機能の低下を招くこともあります。年末に手術をされていた事を考えると、栄養や身体能力は低下していた可能性はあります。栄養療法+リハビリテーションが必要な状態だった可能性はありますが、消化器や心臓などの手術と比較すると入院期間は短く、栄養、身体能力の低下は軽度な事がおおいです。
しかし今回のケースでの詳細はわからないため、あくまで可能性なのですが。
また身近な方が亡くなられました。病気というのは無情なものです。自粛率は目標未達成であり、物資はなく入院そのものも制限がある状況です。
岡江久美子さんの死を皆で真摯に受け止めないといけません。
乳がんの程度や放射線治療の詳細が明らかでないので、
重症化と因果関係があったかどうかは定かではないです。
持病のない方も、
決して高齢とはいえない年代の方も、
だれしも重症化や死亡のリスクがありうります。
それは忘れてはいけません。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
高齢者、糖尿病、心不全、透析患者、呼吸器疾患、免疫抑制剤使用、免疫不全、抗がん剤使用の方は重症化しやすいと厚生労働省が情報発信しています。
しかし、一方でこれらに当てはまらない人にも重い症状を起こす場合があります。引き続き私たちは大切な人と自分を守るために、うつさない/うつらない努力を続けていかねばなりません。
今度は自宅療養で重症化したものの、ちゃんと入院してケアを受けたが17日間の末に亡くなられた。
検査体制より、治療薬がないということに尽きる。早く有効な治療薬や投与方法が確立して欲しい。