米投資会社シカモア、ビクトリアズ・シークレットの過半数株取得合意を破棄
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注目のコメント
今日のWSJの一面でも大きく取り上げられていました。下記の記事にも言及されていますが、ソフトバンクとWeworkの契約破棄を含め、新型コロナによりM&A取引の条件がどう解釈されるか、今後の指針となる闘争になりそうです。
Victoria’s Secret Buyer Seeks to Cancel Takeover After Coronavirus
https://www.wsj.com/articles/sycamore-partners-cancels-plan-to-buy-victoria-s-secret-11587568843?emailToken=f2302fe5a64ef0426c89d0e529d17f85xs/xxC9IBIi1kqXu279upHD+aarJJQof58HwaTUW397TEz9k+MhQw4rj9z8lYZ+1EkDD4muiMQR0UEb6TH6X4H8lfGa7XpemjF031ZrEqnGVzAdSOwwRjCemoNlz+jgL&reflink=article_copyURL_share以前買収の交渉をしていた時に、Conditions Precedent (先行条件)の中にForce Majeureが入っていたのですが、その時は北朝鮮の危機の真っ只中だったので主に戦争リスクが議論されましたが、売り手は曖昧な条件を相当嫌がっていました。
梅田さんがコメントに貼られているWSJ記事のほうがずっと面白く網羅的に最近のwalk away deal、破棄ディールがまとまっている。
今日のNewsPicks/ Quartzオリジナル記事の
新型コロナは「不可抗力」(force majeure)か? にも通じる記事であわせて読みたい。