コロナ禍の今こそ「お客様への手紙」が営業で威力を発揮する理由
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【コロナの時にこそ、お客様への手紙】
これはBtoC向けサービスのお話でしょうか?
BtoBだとしたら、在宅ではない企業に送る事になるので、リスクマネジメントが出来ていない会社との取引は逆に与信的にどうかと・・
手紙を送るのは緊急事態宣言後の話だと思います。
何にせよ、「顧客の心配をするのは営業マンの仕事の一環」なので大切にしたいです。
注目のコメント
手紙の力は確かにあると思いますが、そもそも在宅勤務を求められる中で会社に郵送物を送ること自体センスを疑われると思いますし、配達のキャパシティも使いたくない。メールの書き方や書体などのビジュアルを工夫する方がいいと思います。
タイトルで誤解されていますが、このお話は今だからこそ、電話やメールなど短期的な営業成果を志向するDMのようなものではなく、お客様を長期間にわたってフォローし、しっかりとした関係をつくり続けることが大事だという話です。
手紙という媒体は、複製可能なデジタル媒体やDMと違って、大量にスピーディーに多くの情報を届けることができません。
しかしだからこそ、顧客によりそい、お客様一人ひとり、それぞれの事情や要望に応じたパーソナライズされた内容を送ることができます。
そしてそれを一回ではなく、長期間続ける。
作者の場合は一人のお客様に2年間、文中にでてくる営業マンの場合は5年も続けています。
直ぐに成果を求めるマーケティング的で画一的な内容のDMではなく、自分の趣向や環境にあったパーソナライズされた心のこもった手紙を5年も続けられたら、靡かない客はまずないといっていいでしょう。
デジタル化時代は一見こうした行為は過去の遺物、無駄の産物と思われてきました。
しかしコロナ禍が生み出した今後の時代は、テレワークにしろ何にしろ、人と人との関係は、今までの密な関係から疎な関係の時代になります。
だからこそ、アナログ的であっても、いやだからこそ相手の姿が透けて見えるアナログ的で、パーソナライズされた密なるものが人の心を動かすのです。
ポストコロナ時代の営業は、まさに急がば回れという気構えと関係づくりが必要になるのかもしれません。いつの時代も筆ペンでお手紙は威力というか誠意が伝わります。
ついでに言うなら、季節の挿絵があるとベスト。
鳩居堂には、もう何年もお世話になってます。
遠くにいる家族にご年配の先生に、会えなくても、手紙を。
これを気に、そんなはからいができたらいいかなと。
仕事ではメールや電話の方が便利なことも多い昨今ですが、
アナログな文化も、わたしはずっと残していきたいなと思います。