大学スポーツがファンを増やすために考えるべきこと
コメント
注目のコメント
「大学スポーツがファンを増やすために考えるべきこと」書きました!
長くなってしまった・・・
わかりにくい所や違うだろと思われる所等、ご意見感想頂けると嬉しいです。
(追記)
瀬戸様
コメントありがとうございます!
仰るように寄付文化の違いはありますね!
ただ、一部の人気大学を除き、多くの大学のアスレティックデパートメントの予算を見ると、収入源は9割以上が学費収入からの支出となっており、大学スポーツ自体への寄付は予算の5%程度になっています。
もちろん、大学スポーツによって大学自体への寄付は増えていると思いますが用途としてはスポーツ以外への支出にあてがわれてると考えられます。このコロナの状況では難しい部分もあるけど、大学スポーツはもっともっとエンタメとして自立していくべきだし、そのポテンシャルは充分にあると思う。大学スポーツは教育の一環、お金儲けなんてとんでもない!という層がまだいるのかもしれないけど、記事内に書いてあるようにファンが増えることは大学にとっても良いことだし、クラブ活動を通じてビジネスに触れられると考えれば学生の教育にも良いことだと思います。大学スポーツが盛り上がれば、スポーツ界はさらに盛り上がる。
自分もやれることをやっていこう。不勉強で明確なことは言えませんが、NCAAと日本のカレッジスポーツを比較した場合、その背景としての寄付文化の有無は大きな違いかなと感じます。
アメリカであれば、NCAAが盛り上がることにより寄付を集められる可能性が高まるのに対して、日本ではそれを期待できません。
つまり、日本では大学がスポーツに投資するインセンティブは、相対的に低くなります。
そう考えた場合に、日本の大学スポーツにとって、大学が最重要顧客と言い切れるかには、少々疑問を覚えました。
ところで、各スポーツによって、リソースを割くべきイシューや戦略は変わってくるとも思います。
マイナースポーツ(というか、サッカーと野球以外のほとんど)は競技者人口を増やすことが極めて重要であり、その点ではアメフトにおけるフラッグフットボールの小学校への普及はとても意義が大きいと感じます。
ドッジボールによって、体育や運動への苦手意識を植え付けられた人間(私を含めて結構多いと推測)にとっては、フラッグフットみたいに一芸に秀でていれば活躍できるチャンスがあるスポーツをやれることは、とてもうらやましくも感じます。
途中からテーマが逸れてしまい恐縮ですが、今でも毎年12月は、母校(ホーネッツがある大学)が関東に勝てるかどうか、実際どうだったかというのは、とても気になるところです。
大学スポーツは、そういった母校の象徴とも言うべきアイデンティティ的存在でもあると思います。
これからの大学スポーツやアメフトの、益々の発展をお祈りしております。
めっちゃ長くなってごめんなさい(笑)。