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宇宙などでの業務は意外と地味、でも集まるのはアベンジャーズのような精鋭たちで、彼らが「力を持て余してしまう」という話がとても印象的でした。コロナ禍の現状でも、アクションを起こせる人をリスペクトしつつも、自分は自分と、浮ついた気持ちにならないようにしなければと感じました。
任務での定時交信の話や、「扉」への意味づけなど、遠い極地の話でありながら、私たちの普段の生活に取り入れられる心構えの話が満載です。ぜひ、ご一読ください。
ということで、我が家はずっと、一日の終わりに心を静寂にし精神の軸をつくるために、瞑想を日課にしております。
私自身、「意外と大丈夫」と思ったり、ふと「この状況がずっと続いたらどうなるのだろう」とゾワッと怖くなったり、日々揺れ動きがあります。今の自分の状態と今後起こり得る状態が分かり、心の準備ができました。
「立つ人」と「待つ人」の話も、「緊急事態」における周囲の人々の言動を俯瞰して見ることができ、「立つ人」じゃない私は少しストレスが減りそうです。
問題に対してアクションを取らない人は意味が無い、という風潮が割と巷で見受けられますが、過剰反応でエネルギーを無駄にしてしまうという意味で、特にコロナ危機下においては動き過ぎる人も危険だなと個人的にはすごく思います。
https://newspicks.com/news/4807662?ref=user_1400096
特に以下の扉の話は同感で、認知認識の領域における幽閉を避けるうえで重要だと思う。
そしてやはり私の仕事やプライベートのつながりでも心なしか攻撃的になったり、逆に互いを「こんな時だからきついことを言っちゃいけない」というバイアスで過度にかばいあったりという現象が起きている
我々はトレーニングされた人間ではないのでそれが自然ということか
しかし一人暮らしでの自粛はまさに精神との闘い
ようやく慣れてきましたが一時はなかなかきついものがありました
「肉体的に移動できないことよりも、精神的に外の世界を失うことの方がしんどいので、実際に開くかどうかは別として「この扉は開くんだ」と思い続けることがすごい大事です。」
およそ3週間が経ちました。
今のライフスタイルに慣れて来たという感覚を持ちつつ、
そろそろ「移動」に代わる「生活のリズム」を自分なりに
持つことを考えるべきなのかもしれないと思いました。
何事も、先達の言うことは参考になる。
特に日本は団結重視な分、ここは気をつけたいと思いました。
行動は各自の自由ですが、アクションリレーや「自分もやりました」アピールは、誰かの重荷になるかもしれません。他者の感受性を守ることや、団結の先に盲目的に希望を持ちすぎないことも、大切なことです。