日本代表が語る「Slackに競合はいない」の本当の意味
コメント
選択しているユーザー
Slack導入企業として、今回の佐々木さんの仰られていることが、Slackを選ぶ理由。
・オープンコミュニケーション
チーム単位でチャンネル&スレッドを作るTeamsとチャンネルの出入りOKの設計ができるSlackでは情報のオープンの仕方が異なり、Slackの方が柔軟に公開・非公開の「運用」ができる。(設定ではなく運用、というのがキモ)
・コマンドセンターとしてのSlack
Slackをチャットツールとして捉えるとTeamsとの差分は減るが、Slackの本質は増え続けるWebアプリケーションをコントロールするコマンドセンターとして活用するとチャットOnlyの利用とは全く異なる業務効率化が行える
TeamsとSlackの比較も多くでてますが、チャットツールとしてだけではない真価がSlackにはあるので、Slackしか選べません。
なので、このタイトルは私としてはしっくりきていて、SlackとTeams(やChatworkなど)は競合ではなく、Slackは独自のツールであり、Teamsと競合しているのはあくまでSlackのイチ側面の機能って感じてます。
注目のコメント
ここを経営者に理解してほしい「業務の情報は個人で所有するものではなく「会社の資産」として扱うべきもの…情報を社内の誰もがアクセスできるオープンな状態にしておくことで、常に同じ情報が同時に共有されるため、プロジェクトの全体像を把握しながら、スピーディーに仕事を」
Slackは20以上のグループに現役で所属し、毎日毎日使っています。
その上での感想。
ZoomがあってもSkypeやLINEやその他のビデオチャット機能を使わなくならないどころか、FB Messengerもでてきたりと言うのと同様で、Slackがいかに便利であろうとメールは残ると思っています。どちらも一長一短。それ以外のテキストコミュニケーションツールもこれからも出てくるでしょう。ツールなので、時と場合に応じて使い分ければいいと思っています。Slack Japanの日本法人代表の佐々木氏にお話を伺いました。
ビジネスチャットツールとして優れているのはもちろん、さまざまなアプリケーションのハブになるSlackは今後、デスクトップ画面のような位置づけになるのかもしれません。しかも、オープンな。
Slackを使い慣れているつもりでいましたが、まだまだSlackのポテンシャルの一端しか活用できていなかったのだな、とあらためて感じました。
もっと、Slackを使い倒してみたい、ハックしてみたい...そう思わせてくれるところが、Slackの最大の強みなのだと思います。