河井案里氏秘書が認否留保 百日裁判初公判 連座制で失職も
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注目のコメント
刑事と行政の手続きが着々と進んでいます。この日の件もそのひとつです。それにしても、事件の闇は、私の想像を超えて深いものでした。ウグイス嬢への形式犯罪だけではないとは思っていましたが、まさか1遅5000万円もの桁外れのお金が自民党本部から流れて、それが地方議員へのリアル買収につながっているとは思いませんでした。自民党とすれば、中選挙区時代の悪い癖がぶり返したような事件です。今注目は、コロナ禍の中、どういう捜査手法をとるのかということです。コロナが、検察の動きを変えるのか、変えないのか。気になります。
このようなカネを使って当選した議員に問題があるのは当然としても、このようなカネをポンと渡して「これで懐柔してこい」とした党には問題がないの?
いずれにしても、政策や本人の人格ではなく、カネの量によって当落が大きく左右するという選挙運動の構造について問題を感じずにはいられません。
ここまでデジタル化が進んだのだから、オンライン投票に合わせて、当該候補者が一体どのような人物で、どのような思想を持ち、どのような政策を進めようとしているのかが解る仕組みが必要に思っています。
まずは最高裁判官について、投票所等に設置されたタッチパネル式デジタルサイネージ等で、今までどのような裁判でどのような判決を下してきたのか表示するのをやってみたらどうかと思います。
名前だけ見せられても、殆どの人は判断できないのが実態ではないでしょうか。
そして、殆どがポスターやイメージだけで投票されてしまう議員選挙も依然とその延長線上にあると思います。昭和レベルのベタな汚職が令和の時代に見られるとは。。
票田のトラクター
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/票田のトラクター