なぜ、農業IoTのデータ活用は上手くいかなかったのか? | 鹿児島県南大隅町e-kakashi導入事例
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注目のコメント
農業は関係する変数が多すぎる、かつ、自然・天候変数の影響が読み難い。また、データ取って解析しても、そのあと最終的なアウトプット(農作物への働きかけ)は農家の人の手作業になるので、農業iotによるベネフィットがまだまだ弱い。インプット→解析→アウトプットまで一気通貫で、環境天候変数もしっかり読んで対応できるようになればかなり普及が進むのでは?そのためには、かなりのテクノロジーのジャンプが必要そう
ソフトバンクの新規事業提案プロジェクトの「イノベンチャー」から生まれたe-kakashi、ほんのちょっと関わりましたが、アカデミックな人が、いい関わりをしてくれているのが特徴です。
戸上さんもとても良い方です。
何より上手いのは行政やその外郭団体、JAなどの大きい組織へのアプローチに特化させていくところ。
今でも応援しています!記事で紹介されている「e-kakashi」は、ベテラン農家のノウハウを用いて栽培の判断をアシストしてくれるのだそう。
こういう農業IoTによって、若手の就農者も経験や技術のハードルを超えて活躍できるようになれば、今まで口頭伝承でしか受け継がれなかった日本の農業の可能性も大きく広がりそうだな、と感じました。