未来のために、今できること。豊田社長緊急テレビ電話インタビュー
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本筋はおいておいて、トヨタイムズを企画したのは、どこの広告代理店の方なのだろうか。センスが光る。
クルマという製品じゃなくて、改めて豊田章男氏という、トヨタ再生の旗印に光を当てる。さらに、香川照之氏を抜擢し、仕事仲間かのような、ほどよいバランス感で食らい付く(風に見せる)。
そして今回のこの記事。いつもの延長線上で、平時と同じように、あたかもインタビューかのように、違和感なく進み、トヨタが発信したい内容を嫌味なしに伝える。
とても好きな企画。
注目のコメント
この言葉につきる。
「今必要なのは、一人の人間として自分ができることをやり、自分ができないことをやってくれている人には感謝し、みんなが助け合い、みんながありがとうと言い合いながら生き続けることじゃないのかなと思うんですよね。」
各企業の置かれている状況や将来予測により施策はいろいろだろう。自動車業界の動きに注目していきたい。人を「コスト」と見るか「カイゼンの源」と見るか
このお話がとても印象的でした。社長ご自身がトヨタで働く人々の大切さをよく理解し、リスペクトされていると感じました。
だからこそこの危機をどう乗り越えられるのか、乗り越えたあとのトヨタがとても楽しみです。人とというのは。よくこういうふうになって、先が見通せないというと、一律、何割カットとか、そういうことを言いだすんですよ。当面の需給がないんだから、はい、工場をクローズして、働いている人は辞めてください。トヨタの場合は絶対、そういう会社になりたくない。
リーマンショックのときも、アメリカで従業員に一切手を付けなかったのがトヨタです。それは人というものをどう見てるかですよ。コストと見てるのか、「カイゼン」の源と見てるのか、
われわれはカイゼンの源と見てるし、人生において、トヨタという働き場を選んでくれた人たちには、そこで仕事をすることによって、財産となるような教育をしていきたいという思いがあります。
→こんな事を堂々とトップが言ってくれる会社の従業員は涙出る程嬉しいだろうなー仮に給料下げられてもその言葉があれば納得してしまうのかなーこんな状況で素敵な言葉を発せれる人間になりたい