サッカーの戦術はどのように生まれたのか? パスは「男らしくない」時代の物語
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歴史の中でサッカーを捉えるとこの100年、今の戦術に近い形になってきたのはたったこの半世紀なんですよね。そう考えると、これからの世の中の変化の中でサッカーがどうなっていくのかも分からなく感じられてきますよね。
一番面白かったのは、1863年に設立されたFA(イングランド協会)での最大の争点が「ハッキングを認めるかどうか」だったということ。
思わず笑ってしまったが、そんな時代もあったんだな。
※ハッキングとは、相手の足を蹴って撃退する行為。
また、ハッキング禁止を不満として脱会したメンバーが1871年にラグビー協会を設立したということも豆知識として面白い。ウケる。そうだったのか。
こういう時代があったことを鑑みると、ペップ・グアルディオラの偉大さが分かるな。
ショートパスを多用したポゼッションサッカー“ティキ・タカ”、従来の9番を置かない”ゼロトップ”。
最近YouTubeでよく観るのだが、やはりこの時のバルサが史上最強だと思う。