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中国、マスク外交で影響力強化=重なる「一帯一路」、品質問題も

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国の「一帯一路」自体が、中国の影響力を高めるための経済的手段でもあります。影響力を行使したい国々なのですから、さらに医療品の送付や医師団の派遣などを通じてより強い影響力を行使できると考えれば、いわゆる「マスク外交」を展開するでしょう。
    しかし、中国が送ったマスク等の医療品に多くの不良品が混入していることは、中国の焦りの裏返しかもしれません。中国は、いち早く国内のコロナウイルスを抑え込んだと主張し、国際社会の救世主であるかのように振る舞っています。しかし、中国共産党の命令で国内資源を自由に動員できる中国であっても、急速に国内の工場を再稼働させ、マスク等を増産させれば、無理も生じるのかもしれません。
    中国は、自国が批判される状況を回避して、国際社会がコロナウイルスと闘っている状況を、かえって、国際社会における自らの地位向上に利用しようと国内に無理を強いている可能性もあります。そして、国際社会で指導的地位を認められれば、習近平主席の成果として国内にアピールでき、権威を回復させることができるかもしれません。


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