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初診からのオンライン診療が解禁されました。コロナウイルス蔓延により遠隔診療の需要が高まっていますが、手応えとしては「対面診療とは別物」です。検査結果説明や、落ち着いている方の治療継続など再診では有効ですが、初診でオンラインとなると身体に触る診察や検査は実質できません。精神科や心療内科では役に立つのだろうと思いますが、少なくとも妊婦診察では活躍の場面は少なそうです。
オンライン診療の初診解禁は時限措置ですが、集団免疫獲得後の存在意義は未知数です。
「現場の声に押され、日頃は強硬な日本医師会(日医)も譲歩を余儀なくされた」
科学的、医学的な観点から見て適切でないのであれば誰がなんと言おうと禁止するべきですし、便宜的に認めて良い程度のことであれば、普段でも治療に当たるお医者さんなり医療機関なりと、治療を受ける患者さんの判断に任せればいい話で、そもそも官庁が乗り出して規制すべきことじゃないように感じます。
『「オンラインを広く解禁すれば一部の病院に患者が集まり、医療網が壊れる」(病院関係者)との懸念を反映したもの』とのことですが、要は、弱い病院を含めて護送船団で“既存の病院からなる体制”を守ろうという話でしょう、たぶん。だから我が国には世界に比肩する大病院がありません。
人の命を預かる医療を産業と表現すると抵抗を感じる向きも多いでしょうが、医療に限らず“業界団体”が官庁と結びついて過剰な規制をする結果、結局は産業の発展を阻害することが我が国には多いように感じます。これもある意味、そんな規制の一つではないのかな・・・  (・・?
オンライン診療は対面で3ヶ月治療経験がある患者のみ可能、としたらコロナ対策の意味がありません。オンライン診療が進まない理由はいくつかあると思いますが、医師会の立場からはオンライン対応できない医療機関を守ろうということなのでしょうか。規制で守るのではなく、オンライン化を加速する支援をすることに、価値がある。オンライン対応の導入プロセス(ノウハウ、トレーニング、ツール提供など)こそ、政府や医師会が民間と一緒になって支援すべきことだと思います。

‘’オンラインを広く解禁すれば一部の病院に患者が集まり、医療網が壊れる‘’

‘’ある民間調査では今回の緩和を受け、オンライン診療に乗り出すと答えた病院は15%程度。内閣府幹部は「対面の方が安心できる患者も多いはず。どこまで定着するかがカギになる」と話した‘’
コロナでもっとも危機感を持っているはずの医師会が最後の壁だったというのが、日本だよな。時限措置とは言え、ここの岩盤に穴が空いたのは大きい。そしてオンライン初診よりも影響が大きいのはオンライン服薬指導。そもそもいままでたいした指導もしてないのに、指導料をチャージし、オンラインを否定してきた薬剤師の既得権ビジネスが崩壊する。みんな処方はどんどんオンラインで行こう!https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57824580Y0A400C2TJ2000/
この話題、ビジネス寄りの人は賛成、医療人は賛否分かれる、医師会は反対、という構図の中で、こう着地した。それぞれの思惑や背負っている背景がある。その中でもまずはトライすることには意義がある。しっかりと的確に使っていきたい。

https://twitter.com/takefuku2019
エコノミストのロバート・フェルドマンが日本政府の典型的な行動パターンを「CRICサイクル」と呼んだことを思い出した。CRISIS(危機)が来ると、大慌てで応急処置(RESPONSE)する。状況が改善(IMPROVE)すると、すぐに安心してしまう。(COMPLACECY)
日本は危機がないと、なかなか変われない国だと言われるが、逆に危機になると、変われる国であるとも言える。今回のコロナ危機では、このオンライン診療のみならず、様々な規制等が打ち破られたり、緩和されたりしている。それは大変良いことだ。問題は危機が終息した後で、安心して規制改革が止まったり、逆戻りしてしまうこと。フェルドマン氏の指摘通りになってはいけない。
医師会の利益と現場の求めが乖離してきた感じ。規制緩和がなければ既得権益の打破とイノベーションは起きない。
以前よりオンライン診療は要望が高かったが特に初診はなかなか認められなかった。もちろん重篤な疾患の見逃しなどはあるかもしれませんが、今は緊急事態。確実に感染拡大を抑える方が良い結果をもたらします。

感染が落ち着いたフェーズでも、オンライン診療で患者側も診療の限界を感じることでヘルスリテラシーが高まるのではないかなと思います。ああ、これなら自分でも軽いものなら自分で対応できるなと。あるいは頻繁に通う必要がないならちゃんとした専門医を選んでより良い医療を受けることになるかもしれません。どのフェーズでも全体としていい方向に進むと思います。
医療崩壊の恐れが岩盤に穴を開けた。それでも穴が開いた程度。逆に言えば、コロナほどの破壊力がないと岩盤は崩れないということだ。コロナが去れば元に戻す力が働くでしょう。
医者側からも対面診療は危険であるという認識があったから通った話です。