その言葉は誰に発しているのか。当事者意識が引く炎上と評価の境界線
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注目のコメント
とてもわかりやすく共感。
これまでも、ロジカルシンキングやプレゼン力のアップが重要なビジネススキルとして、長く取り上げられてきましたが、これからは、手法から一歩すすんで、より、メッセージの中身が重要。飽きさせることなく、そして、誰のための何のためのの論議なのか、映像をみるように思考をともにしながら、結論に導入していく。結果が見えてモチベーションがあがる、手が上がる、そんな活力の会議がクリエイティブなアイディアを生む現場になると思います。メッセージは押し付けるものではない。
理解してもらうもの。そして共感してもらうもの。けっして理解させるのではない。
どうしてわかってもらえないんだと言っている人の多くは、自分本位の言いたいことを押し付けようとしています。
自分の意見や考えを持つことは、もちろん大切。それが相手にとってどんな価値があるのかを、しっかり考えることはさらに大切です。
聞き手が、より具体的にイメージできる伝え方を目指したいですね。【キーメッセージを持ち相手視点で伝える】
今の時代はただでさえ情報が多く、日々様々な言葉に触れている。その中で多くの言葉は陳腐化して、分かりやすい表現はもはや響かなくなっている。むしろその裏にある「真意」を探る方向に気持ちが傾く。
そんな中でも重要なのがそうした「真意」を一言にまとめた「キーメッセージ」とそれを伝える上での「相手目線」とのこと。確かに、真意の籠もったメッセージというのは頭に残りやすい。最近で言えば、"StayHome"や「3密」か。相手がイメージしやすい言葉を選ぶというのも頷ける。結局、伝える相手の頭の中で想像できていなければ意味がないのだから。