アップルCEO、新型コロナ危機からの力強い脱出に自信
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他国に先駆けて中国で感染拡大したことから、製造を大きく依存しているAppleは早くから新型コロナウイルスの影響を受けてきた。おそらく今回のiPhone SEについて、2月第1週の春節から明けても、製造が思うように進まず、1ヶ月スケジュールを先送りしての発表となっていたとみられる。
しかし中国の感染の収束も早かった。欧州や米国での感染拡大とはパターンが異なっており、新型コロナウイルスの変化や生活習慣との関係性など、科学的に分かっていないことが多いが、中国では3月に入る頃には製造が回復し、Appleも新製品を展開し始めることができるようになった。こうして先月に続いて、4月にiPhoneという注目度の高い製品の発表が実現した。
新型コロナウイルスの一通りの経験を既に済ませているアップルからすると、新型コロナウィルスの混乱からの立ち直りのプランを中国以外でも進めることができる、と言う自信につながっているのではないかと思います。ただし、中国とその他の先進国では政治体制や社会インフラの新しさなどが異なっており、中国のようにうまく立ち戻るのかという点は不確定要素です。さんざん下請けをいじめ倒して得た強固なバランスシートか。。。
なんとも思うところは多い企業ですが、悔しいながら製品は大好きです
ここがなんともなぁ
彼らの経済活動はブランドを盾にも剣にもして暴君をやるということは広く知られているわけで、こんな時くらい経済に対して還元があってもいいはず
今後も単価の安い中国とがっちり手を組むんでしょう
その方がいろいろと都合がいいことが多いもんねいまの金融市場は、デジタルの波で儲かる企業か、現金がある企業かが選ばれている印象です。アップルは両者を兼ね備えている企業。ちなみに、近年は日本の上場企業は現金持ちすぎ論でていますが、現預金比率の平均値で見ると一番突出しているのは米国大手上場企業。有事に強いはずだ。。