日産が「全樹脂電池」で技術供与、ベンチャーが定置用蓄電池向けに量産へ
コメント
注目のコメント
三洋化成が子会社化した全樹脂電池の研究開発を進めているAPBと、日産の提携。
APB・三洋化成については下記などでPickしてきた。また三洋化成は同じくアクリル酸プレイヤーの日本触媒と10月1日に統合予定だったが、コロナ拡大の現況を背景に来年4月1日に延期されている。
https://newspicks.com/news/3830145日産はAPBの堀江社長の出身母体ですからね。でも一度は諦めたので、個人的には全樹脂電池の所々の問題は解決されていないと踏んでます。
しかもESSがターゲットなので、そんなことやってる暇あるならAESC売らなければ良かっただけで、迷走しているとしか思えません。
恐らく堀江社長が日産時代に取得した製造関連の死蔵特許の利用を許可したという話で、日産は恩を売っておいたといったところなんでしょう。EV時代の電池規格争いに参画。
まずは自社の車に導入する事がスタート。
電池は、デバイス事業で標準品争いの勝利、技術の進展とコスト低減のスピード感、がキーになる。
ゴーンさんの様なリーダーシップがなき今、勝負になるか?