新入社員だからこそ「自社の社会的使命」を考えるべき理由
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企業の教育者が『講師』というスタンスであり続ける以上、新入社員に想いは伝わらないと強く思います。
ティーチングも必要だが、コーチングして導いていかないと彼らの心は動かない。
その導いていく裏付け、背中の見せ方として『自社・自身の信念を語る』場面が必要であると考えます。
注目のコメント
最近の新入社員は入社面接時から社会的purposeを確認してくれる方が多いです。その上インターン時の経験や先輩からのヒアリングから企業分析をして自分なりの解釈で消化してくる方も増えています。頼もしい限り。
目的的に仕事をしたい。震災や様々な災害を経験したり目の当たりにした世代、社会貢献意識も高いのです。
頼もしい限り。
その一歩前の世代の管理職や私のようなバブル世代がこうしたメンバーの意識を理解し、彼らとともにどうやってさらに社会的使命を高めていくのか、これからますます問われます。会社の理念やビジョンはなぜこの会社が存在して、どのように社会に貢献するかということ。これは非常に重要。
また新入社員はこの理念の実現に向けて、どのように会社に貢献(=社会に貢献)することであり、そのためにはビジネス基礎スキルの習得は最低限ということ。この自分のできることを増やすことが個人のキャリアにも重要だと考えてます。
理想だけを言うのは簡単。自分自身が如何にコミットしてそこにどんな貢献ができるか。これまでご一緒して「この人は出来るなぁ…」と感じた人は十中八九、社のミッションを自身の言葉で理解し、更には昇華出来ている人が多かったように思います。
ですがそれには「どの上司に当たるか」というガチャも結構な確率で響いています。
本質的なビジョンを共有し、そのために自身、部下、チームの立ち位置を見定めている上司と、ノルマだ伝統だと思考停止している上司。
新入社員に求めるだけでなく、マネジメントする側も「育てる」という重要な職責を全うしてこそ、相互に未来が開かれるということ。
コロナで様々な問題が発生する中だからこそ、忘れないでほしい。