「コロナ拡大で600人解雇」のタクシー会社 70代運転手が「地位確認」求める
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
タクシー運転手さんは、歩合給が半分以上の会社が多いです。そのためお客様を乗せていなければ、運転手の実入りはありません。
かたやタクシー会社はクルマが余っているので、タクシーを街中に出していれば、売上げ増の可能性があります。
そうした事情の中でタクシー事業者が自ら人を切る。細かい事情が分からないので、使用者と雇用者どちらにどうとは言いませんが、事業を維持するための救済措置が求められます。前記事ではこれが成り立つなら企業、働く人にとっては賢い選択だなと感じたのに、おかしいなと思って調べたら、そもそも企業側と個人とで再雇用を約束している場合は失業保険の対象にならないとのこと。「災害時における雇用保険の特例措置」で東日本大震災時は特例として認められたが、現状はまだ出されていない。
企業側はスレスレを狙ってるかもしれないけど、地位確認なんてしたら、失業保険は出るはずがない。
https://biz-journal.jp/2020/04/post_151166.html/amp細かい内情までは不明なのでなんとも言えない部分もありますが、日本の解雇規制は強すぎるあまりに、会社が再起不能になってしまう側面があります。もちろん、最後の最後まで経営努力をするべきというのはありますが、じゃあ従業員はおんぶにだっこでいいのかって話にもなります。
どれだけ会社のせいにしようと、結局困るのは自分ですから、自分の生活を守るためにも会社と自分の両方が儲かるように働くというのは重要なのかなと思います。
そして、会社に入る際にはちゃんと経営陣のことを見るといいと思います。だいたい人事とホームページ見れば、会社のレベルはわかります。