米ゴールドマン、第1四半期は49%減益 トレーディング収入増える
コメント
注目のコメント
フロー部門は好調だったものの、ストックである自己投資部門で株式と貸出・債券がともに赤字化し、加えて貸倒引当金の積増し(投資銀行部門の貸出関連が原油安とCOVID-19の影響を受けたことなど)が利益を圧迫した格好です。
PEと貸出資産の質(マーカスとアップルカードも含め)については当面注目が続くと思います。業態も違うが、直近決算の貸倒引当金をまとめるとGS9億ドル、JPM40億ドル、Wells31億ドル。
なお、GDP成長率予想(下記スライド3)は世界は2020年-2.5%→2021年+6.6%(IMFは-3.0%→+4.5%)、米国は同-6.2%→+5.5%(IMF-5.9%→+4.7%)。
https://bit.ly/2RHkBLd