なぜ昭和おじさんたちは、緊急事態宣言でも"不要不急の出社"をしてしまうのか - 戦争でもすぐ逃げない日本人の心理
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”基本的に男性のほうが「リスクを小さく」判断することもわかっています。そのため、男性のほうがさまざまな依存症になりやすいのです。「自分だけはギャンブル中毒にならない」「アルコール中毒にならない」と思い込んでいるため、予防策をとらないからです。”
そう言われると、納得してしまいます。
”年配のおじさんにとって会社と自分は一蓮托生ですから、沈みかかる船だからといって逃げ出すよりは、一緒に海に沈むことを選択しがちです。そんなメンタリティがあることもあって、「不要不急の出社」をするのだと心理学的には分析できます。”
注目のコメント
こういう一面もあるかもしれ無いけれど、
経営が明確に自宅待機や在宅勤務の指示を出さない限り、
出社をせざるを得ないと言うのが多くの実態だと思う。
自分の勤める会社は早々にテレワーク指示を出してくれたが、それが出ていなかったとしたら、実際どうしようか迷うと思う。
だって自分の判断で勝手に休んだら欠勤扱いになる可能性だってある。体質の古い会社なら尚更。
泣きたい気持ちで出勤している人達もいるはずで、その人達はある意味犠牲者だと思う。
そんな人達がこの記事読んだらどんな気持ちになろうか。昭和と一括りにして揶揄することに疑問を感じます。
ましてや、今出勤している方は各人必要だから出勤しているわけで、イメージや一部の人を出勤者全てに当てはめて書く記事にはうんざりします。
世代を一括りにした煽り記事を見かけますが、その時々に必要とされた行動を取っていただけで、揶揄されるいわれはないと思います。
もとい、あれだけの頑張りがあったから今の社会があるわけで、悩ましい部分だけを拾い上げて叩くマスメディアの風習が、どれだけの分断を生んでいるか、今一度考えていただきたいです。
戦後復興を第一線で頑張ってきた方々に話を聞くと、今の時代にはそぐわないかもしれないけど、その時は精一杯の選択であり、全力を尽くした行動を取られている方ばかりです。
皆、それぞれ色んなものを背負いながら生きており、自身の役割を全うしようとしていると思います。
それは、今も同じです。
この記事を書かれている方もその辺りをわかっていて、だけど、売り上げのためにこういう対立構造や煽りを入れているのかもしれない。
締め切りが迫る中、目を引く記事を書くことは大変なのかもしれない。
それでも、プロであるなら社会をより良くするために記事を書いていただきたいです。