佐藤可士和氏を起用、楽天が培った「デザインのチカラ」
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注目のコメント
楽天もユニクロもロゴは可士和さんのデザインです。ただどちらかというとロゴやオフィスのデザインが中心で、サービスや顧客体験や組織体制までをデザインするところまでは到達してないように見えます。
「同社では経営との整合性やブランドの質を保つため、クリエーティブの確認プロセスや体制を設計している」とあり、ロゴ制作のような比較的に華やかなものの傍ら地道な運用が実行されているのは重要だと思います。
なぜなら、顧客とのタッチポイントは山ほどあり、一つの資料、一つの文章をとってもブランドに影響してしまうからです。しかし、どこかで運用上は線を引き(ここでは柔軟な判断とのこと)現実的なラインで回し続けるには組織的な浸透がないと崩壊してしまうのでしょう。