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マスク2枚の政策発表の時といい、秘書官とか広報を担当してる側近の感覚が終わってるんだろうな。まぁ、それに乗っかるトップも褒められたものではないけど
安倍政権の外出自粛の強い要請を嘲笑うかのように、自民党幹事長が、80名内外の参加者があった、屋内の密集した政治講演会に講演者として出席したそうだ。

幹事長は、これまた安倍政権発案の布マスク配布を虚仮にするかのように、マスクを着用していなかったそうだ。

自民党は、普通の人間には理解できない集団だ。
みんなが「リーダーのどういう姿を見たいのか、ということですね。
普段から官邸のインスタストーリーズを見ていたので、官邸/安倍首相のSNS担当者(←たぶんかなり若い人)が「今の流行はコレ的」なノリで作ったんだなと思いました。

そしてストーリーズを安倍首相が都度チェックしているとも思えなかったので、今回もノーレビューで世の中に出ていった。こんなところではないでしょうか。

——
その上で、野崎プロ(金融)のコメントの通り、有事の広報戦略は平時の若手に任せてはダメなんだと思います。
国でも企業でも、緊急時ほどメッセージへの細やかなチェックは重要。
本件に拘らず広報的知見のフィルターをかけないと、偏向メディアをはじめ真意を曲解した人々を増やしかねない。
家にいて欲しいというお願いは国のトップの場合は記者会見でこそ繰り返し伝えるべきメッセージであり、それを何度となく繰り返していくことにこそ非常事態宣言の意味もある。メッセージというのは届ける側の態度やシチュエーションや誠意も極めて大事であり、非常事態において各国のトップが毎日どうやって国民にメッセージを発してるかを安倍首相とその周りの広報戦略を仕切る方々はよーく研究なさるべきだろう。

星野源さんがどうしてこういう取り組みをしてるか?の背景であるとか現状を理解していれば、ここに乗っかろうという話にはならないはずなんですよ。アーティストはk1とは違って自粛要請にきちんと応じて今ライブやコンサートという稼ぐ手段を奪われた状態なわけですよ。(CDが売れなくなってから、音源では儲からなくなって久しい)そんな彼らがどうにかして今、自分たちが家にいながらにしてできることを考えて家でこもってひたすら耐えてる人たちを「癒す」ためにこういう取り組みをやってるわけです。実際、私はこの星野源さんのインスタで結構元気をもらいましたよ。

安倍首相は国民にstay homeの協力をお願いしている立場です。立場が違えば、発信の方法も違って然るべきであり、今は平時ではなく、緊急事態なのです。国のトップが安らぐ休憩の時間は勿論必要ですが、正直それを国民に見せなくても何の問題もない。何を見せて何を見せないかはよく考えるべきです。

メッセージを国民に広く誤解なく届けたいのであれば、それはホワイトハウスよろしくノーカットでの会見&発信を毎日やって、国民の痛みに寄り添い、メッセージを常に発信していくことに他ならない。民放が協力しなくてもNHKだけでもいいから毎日8pmの枠を使いなさいよ。
意図的に切り取られまくるぶら下がり記者会見やfbでこんな動画あげてるだけで全国民に誤解なくきちんとメッセージが届くとは間違っても思ってはいけない。変に受け取る人がいるのが問題なのではない。受け取られ方は千差万別なのだから変に受け取られないようにメッセージを発信すべき時と場合だと言っています。これは政権批判ではなく広報批判です。首相とその取り巻きの皆様は猛省して欲しい。これの何がダメなのか分からない人はいると思うが、ダメだと感じる人がいる発信手段と内容であることが問題だと言っています。
私は、ここ数ヵ月死ぬほど忙しかったであろう安倍さんが、犬とゆっくりされている動画を見てほっこりしましたよ。
このセンスのズレが本当に怖い。
まあ他の問題でもそうだったわけだが。
悲劇と喜劇感ハンパ無しですね。星野君のココロや感情みたいなものが、わからんのですよねこのお方。そりゃ、エンタメや文化を自らの政治の小道具程度にしか考えていませんわなぁ。
正直、今回は、本気で、かなりキツいなぁ。
今迄なんやかんや安倍さんの事フォローしてきましたが、
本日をもって覆します。今まで社会の為にと血と涙を流して、耐えている音楽業界の怒りが、如何に凄まじいこと徹底的に必ず理解させます。
クリエーターの優しいココロを美味しい蜜と舌足らずで舐めるなよ。
安倍さんは東日本大震災の際の民主党政権の対応をかなり叩いていた記憶があるのですが、仮にあの時に首相であったならば福島原発の爆発の最中、「放射能が危ないから、今日はうちで…」と家で寛ぐ動画を投稿するという対応をしていたのかもしれないですね。

実際11日は来客なく14時42分私邸発、16時52分私邸着。12日も来客なく15時40分私邸発、17時46分私邸着。2日間で官邸には4時間程度。

感染爆発が起こりうる重大局面で自ら接触者8割を減らして寛ぐ。自分であれば、私邸に帰る心理的余裕すら失っている頃にこれだけ私邸で過ごせるのは、流石としか言いようがありません。

ちょっと、その感覚についていけないです。