島津製作所、1時間で感染を検査 20日からキット発売
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注目のコメント
検査クオリティが同程度なのであれば、
迅速かつ数をこなせるのは、現場にとってありがたいこと。
すぐに結果がでるようになれば、
結果がでるまで自宅待機、の要請を守らずに出歩いてしまうリスクを回避できますし。時間の問題もそうかもしれませんが、現場では、検査試薬が急速に不足し始めるなど数の問題が生じてきていますので、詳細は分かりませんが、質がある程度担保されるのであれば、数の問題がクリアされるのは大きいと思います。
上松先生がシェアしてくれた島津製作所の公式HP情報の方がわかりやすいです。
https://www.shimadzu.co.jp/news/press/zfdyn69049lnnr8r.html
これを読むと、検体にちゃんとウィルスがあれば非常に高い確度で判定できるということですね。ただ感染者の症状の程度によっては検体に含まれるウィルスが少ないこともあるので、その分の誤差は当然避けられないでしょう。
無症状と軽症者は入院せずホテルなどに隔離できるようになったので病床数での医療崩壊の危機は少し遠のいたので、検査数は増やせますから、このニュースは朗報です。もうクラスターを特定するやり方は限界に達しつつあるので、とにかく検査して隔離というフェーズに入ったと言えます。