これからは「人を許せない」気持ちが増幅していく/脳科学者・中野信子さん
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#正義中毒 という言葉、迫力があります。政治や選挙の現場でも激しく罵り合う展開を目にしますが、人間の脳の仕組みが関係していると言われると納得。自分が所属する集団を、狭く固定化して認識しまうと激しくなってしまう印象。
注目のコメント
ニュース23のキャスターが、総理が犬を抱いて紅茶(珈琲かも)を飲んでる姿を神経質に非難してました。今、国民が異常な緊張を強いられてるときに、そのような言動がもたらす影響をどこまで考えているのか、キャスターとしての資質に疑問を感じました。これも正義中毒の一種なんでしょうね。ネットでユーザーが、けしからんと言うのと、圧倒的に影響力のあるテレビニュースのキャスターが発言するのでは社会を不安定にさせるパワーが違いすぎます。こんなときだからこそ、人間の本性が見えてくるんでしょうね。彼女のことは信用できないと思いました。ただ、この私より発言も正義中毒によるものかもしれませんがw
他人に対してイラっとしたり、ネガティブな感情を持つのは、自分の過去の嫌な経験に紐付いていることがほとんどです。
つまり、ネガティブな感情は自分の心の問題。他人の言動のせいではない。
これを理解していると人の一挙一動に左右されません。
正義中毒を発動しやすい人も、心に傷を抱えている人なのだと思いますが、
正義中毒の人たちの声を積極的に自分の目や耳に入れないように情報断捨離することも大切になってくると思います。
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(後編より)
「もっとも大切なのは、人間は不完全なものであることを意識し、自分にも他人にも「一貫性」を求めないことです」>女性の場合はもともとの筋力の弱さや体の脆弱性から、相手に直接攻撃するというよりは、「その人が損をするように仕向ける」という攻撃が多くなる
ツイッターでよく見られる、フォロワーの多い連中が自分で直接相手を中傷攻撃するのではなく、自分のフォロワーを使って攻撃させるように仕向けるやつ。