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外回り営業の郵便局員、発熱3日後まで勤務…医大教授「組織としての対応が重要」

読売新聞
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  • 岩崎産業医社会保険労務士事務所 産業医 近畿

    どうやってコロナかもしれない風邪の人を休ませるかは本当に難しい問題だと思う。手洗いや咳エチケットと比べて最も行動変容が進んでいないと感じる。
    マスクは品不足かつ正しい使い方ができない人が多いから、社会的距離を保たせることを徹底していくしかなさそうですね。

    ただ、実際には密閉された狭いオフィスが多いから日本の都市部では社会的距離を保つことは不可能かもしれない。ブースをつくったり、私語を控えめにといった対応もあるがどこまで効果があるかはわからない。

    どこからみてもオンラインで対応が最もいいですね。できる会社とできない会社の差が急拡大していきそう。それを受け入れられない人とどう関わるか、コロナのいる世界で私たちも決断しなければならないと思う。


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