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【音声】ノーベル賞学者の「好奇心」は、常人と何が違うのか

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    リチャード・ファインマンは、東欧系ユダヤ人の良心の子としてニューヨークで生まれました。彼の自伝は、人がなぜ物理学者になるのか、の説明のになっています。人が物理学者になるルートは、1つではありません。しかし、彼ほどの物理学者は世界的にごく少数ですから、それは他の人はあまりたどらないルート、ということになります。
     ファインマンは、父親の望んだ通り、科学者になりましたが、彼の自伝は、物理学者というのは、つくろうとしてつくれるような者ではない、ということがむしろいえます。突発的に何かに関心を持ち、常軌を逸した集中力で突きつめて考え続ける、というその衝動は、他人がつくろうと思ってつくれるものでも、コントロールできるものでもありません。
     しかし、ファインマンは、カリフォルニア工科大学(カルテック)を世界的なトップの大学にするのに大きな役割を果たした人です。また、彼が書いた教科書『ファインマン物理学』は世界中の大学で使われるロング・ベストセラーです。いわば、大きな社会的貢献をした人です。
     その『ファインマン物理学』も、彼の講義を、周りの人たちが書き留めて、まとめたものです。ファインマンは、自ら「社会的無責任者」と名乗るような人でしたが、その割には多くの人たちに助けられて、長く後世に残る学術的・社会的貢献ができた人でした。彼の自伝は、そういう人たちとの幸運な(しばしばトラブルを起こしながらも)出会いが、基調を成しています。


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    Podcast Studio Chronicle 代表

    今回のテーマは『ご冗談でしょう、ファインマンさん』。感受性豊かで多動的で好奇心旺盛。そんな天才物理学者・ファインマン像が克明に描かれている1冊です。東工大・多久和先生の語り口にも注目しながらお聞きください。


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    (株)スマートアグリ・リレーションズ(バイオマスレジングループ) 社長執行役員

    どんな状況下においても、人生を自分らしく楽しんだもの勝ちってことでしょうか。
    コロナによる経済危機をどのようなマインドで乗り切るか、とても参考になりました。


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