原油先物は上昇、OPECプラスの減産合意に期待
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「OPECプラス」緊急会議の9日開催の予定ですが、何らかの合意期待(ロシアが減産に応じるらしいと言われています)があるにもかかわらず、減産合意破棄の前はWTIで1バーレル40ドルと比べて足下26ドルというのは戻りの鈍さに移ります。コロナショックが実需にかなりの影を落としているわけですね。
サウジの政府系ファンドによる他国のオイルメジャーの株式取得が進んでいるようです。予定していたものが終わって合意に向かうかどうか。"シェア拡大"の意味するところと、原油戦争の戦果はこのあたりかもしれませんね。サウジアラムコが国内IPOに留まったことも一連のストーリーの一つなのかも。