【移住でも観光でもない】考えるべきは、地方と首都圏がつながる「関係人口」の増やし方
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この企画、面白いですね!関係人口の増やし方の参考にさせて頂きます!
#ソトコト #関係人口 #デュアルライフ
注目のコメント
何の気無しに開いたら、一瞬地方紙開いたのかと思うぐらい超地元記事でした。30年ずっと住んでるけど良いとこです。
直近のトレンドとして補足すると、地方だからできるリモートビジネス方面や、国際交流がもともと盛んな地域なので、海外ビジネス方面にも皆さんシフトしていってるようです。
ただ、どうしても「田舎だから」とスモールビジネスの思考に寄りがちなので、マネタイズ方面の考え方を底上げしていければとは常々思っているのですが。
ど田舎だろうが陸の孤島だろうが1兆円企業目指してもいい、そんな風土にしていきたいと昔から思っています。行政改革推進会議による指摘によりややトーンダウン感が無きにしも非ずな「関係人口」。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gskaigi/dai37/siryou1.pdf
※関係人口拡大は、ふるさと納税の費用の国庫負担も含めて見直せという内容が記載されている。
とはいえ、「関係人口」に着目して地域を活性化させる取り組みについて、私は非常に良いと思っています。
重要なのは「関係人口の数」ではなく、「関係人口」とされる人達が、その地域の「(準)住民」であると自覚し、「これは私の町だ(=シビック・プライドを持つ)」と考えるようになることです。
一方で、「関係人口」を増やす事を目的としてしまうと問題になってしまうと思います。
また、シビック・プライド醸成での関係人口増加は「今」を活性化するものですが、「未来」を考えたとき、その関係人口とされる方々の子孫が果たしてその地域に愛情(=パトリオ/郷土愛)を持つか?が重要になってくると思います。
このあたりは生煮えな感じがしています。「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指すそう。
コミュニティ視点で第2第3のふるさとを自分でつくるのは、サードプレイスみたいにもなりそうですね。首都圏で働いて移住するのはリタイア後の遠いイメージでしたが、住む働く場所以外に試行錯誤する場所があるのは面白そう。
私なら大好きな直島と関係したいな。。